こんにちは。
株式会社シーオン法人リストサポートスタッフです。
FAXDM作成時の反響を上げるコツですが
「原稿」「リスト」「特典」の3つの角度からの考察です。
その中でも今日は「特典」についてです。
特典はフックとなる部分であり
受け手が「おっ」と思えるものでなくてはなりません。
例えば「こんな素敵な商品が完成しました。」
というFAXDMを流したとします。
社長さんの想いがつまった素晴らしい原稿だとします。
しかし反響は0.1%以下になる事は間違いありません。
DMで商品の素晴らしさを訴求しても反響は出ません。
なぜならば革新的な商品を作っても
受けては理解できないからです。
やはり受けて(ユーザー)が「お得だ」と思える企画を
考えなくてはいけません。
想いがあるのは重々承知ですが
売る時はその思いと別です。
安直に商品の製品特性を訴えてもダメです。
大切なのは受け手がどう思うかです。
しかし安易に安売りしてもいけません。
せっかくの新商品を薄利で売るのはダメです。
企画としては
「おまけをつけれないか」
「その他商品で価格訴求してフックを作り、新商品を売れないか」
こういったポイントで考えてみてください。
例えば2個買うと1個ついてくるとします。
粗利額が向上しますよね。
そしたら少し値下げできますよね。
受けては2個での購入を検討するわけですからね。
それか無料のノウハウ集をつけてみてください。
どの企業様も何かの特典を付けて新しい商品の販売を拡大させています。
商品特性を訴求するのはその後です。
逆にTVや雑誌では商品の特性を訴えて売ったほうが
効果が高い場合もありますのでマーケティングの特性に合わせて
商品の販売方法を変えるのが重要です。