こんにちは。
法人リストサポートスタッフです。
よく「●名様まで無料プレゼント」「●個無料進呈」など
そういった無料キャンペーンをみかけますね。
まずはトライアルユースを促進して
自社商品の浸透、リユースを試みる手法です。
代表的なものは昔、Yahoo!BBなどが街中で一斉に
モデムを無料配布していたようなものです。
無料というのは「ハードルが低く」「トライアルユースを促進しやすい」
というメリットがあります。
つまり「初めての人に試して使ってもらえやすい」という事です。
しかし無料ほど高いものはありません。
無料キャンペーンも企業にとっては販促費の予算に含まれるわけですから
売価にももちろんこの販促費は含まれていくわけです。
また無料だからといって申し込むとメールやはがき、営業電話が
大量にかかってくるという事もあります。
消費者の視線からはこうなりますが逆の視点、
企業の側から見ればこれは非常に有効な手法です。
まさか無料で配って大赤字なんていうビジネスモデルを
作る人はいないはずです。
まずは無料で何個配布したら、その原価を何個販売すれば
回収できるかを計算しましょう。
この場合、ROIで計算した方が費用対効果は見やすいかと思います。
ぜひ貴社のDMなどで試してみてください。